【完】★☆恋愛パスポート☆★
翌日、小鳥のさえずりとともに目を覚ました私は、

まだ猛が帰ってきてないことに気付いた。

「一体、どうしたんだろう?事故でもあってないかな・・・・」

私はとても心配になった。


でもただ待つしかなかった。

私は、掃除を再開した。

そして荷物も整理し始めた。




が、それにしてもおなかもすいてきた。


よし、ちょっと外を散歩してみよう。


私は玄関を開け、外に出た。


わぁ~綺麗、青い空、まぶしい太陽、緑の山々、コントラストがすごく素敵だった。


そして、私は心地よい風を浴びながら、道路を下って行った。


しかしどこまで行っても山の中、


私は迷子になるといけないと思って引きかえした。

それに猛がもう帰ってきたかもしれない。


私はそう思うと胸が高鳴り走った。



そして、家に着いた。











猛はいない。
















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