【完】★☆恋愛パスポート☆★
高校に着くと、校門には、もうすぐ満開になりそうな桜が、綺麗に立ち並んでいた。

そんな中を、可愛い制服をきた女の先輩が、

いきなり私に声をかけてきた。

「新入生?」

「あっはい。」

「楽しみだね。よかったら、私の部活入ってね。

映画研究クラブだよ・・・・」と先輩は笑いながら言った。

「あ~~~はい」なにその暗そうな・・・クラブ・・・

って私は心の中で思ってしまった。



そうして、私は学内を一周し、帰宅しようと、旭丘駅まで、向かった。


ある男子生徒が、私の跡をつけているのも、知らずに・・・・・
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