【完】★☆恋愛パスポート☆★
時間の経過とともに、3人は興奮がおさまってきた・・・・

「奈々、帰ろう。」和真が言った。

「こいつを1人にしてやれ。ここはこいつが昔住んでた家だ。」

「えっ、そうだったの・・・・」


和真は「もう二度と俺たちの前に現れるな。」


そう猛に言い残し、私をおんぶして、外へ出た。

そして待っていたタクシーに私を乗せ、帰路に着いた。



タクシーの中では、2人ともぐったりとして安らかな眠りについた。
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