【完】★☆恋愛パスポート☆★
翌日、太陽の光がカーテンの隙間がら差し込み、その光で、私は目を覚ました。


目を覚ますと、私を見守りながら座って、寝ていた和真の姿があった。


和真の寝顔を見ながら、私は高校入学時を思い出していた。


恋愛もしたことない私を優しくずっと守ってくれた和真。

感謝してもしきれない・・・・・・


すると「ん・・・奈々起きたか。おはよう。」

和真が目を覚ました。


私は、ようやく自分を見失っていたことに気付いた。



「和真、今日おばあちゃんのとこ、一緒に行って・・・」

「ああ、そうしよう。」
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