【完】★☆恋愛パスポート☆★
【放課後】
私は、約束通り、映画研究クラブの部室に行った。
そこには、まだ和真先輩しかいなかった。
「あっ、失礼します。先輩、朝は全然話せなくてすみません。
私、このクラブに入部することに決めました。
よろしくお願いします。」
男の子がまだ苦手な私は、目を少しそらしながら言った。
「そうか、奈々ちゃんだっけ、よろしくな。
奈優は、また、自分好みの女の子連れてきたな・・・」
「自分好みって?」私は思わず聞いてみた。
「いや、いい。今にわかるよ。」
すると、奈優先輩が入ってきた。
「わぁ、何二人きり・・・・妬いちゃうな・・・・」
私は、約束通り、映画研究クラブの部室に行った。
そこには、まだ和真先輩しかいなかった。
「あっ、失礼します。先輩、朝は全然話せなくてすみません。
私、このクラブに入部することに決めました。
よろしくお願いします。」
男の子がまだ苦手な私は、目を少しそらしながら言った。
「そうか、奈々ちゃんだっけ、よろしくな。
奈優は、また、自分好みの女の子連れてきたな・・・」
「自分好みって?」私は思わず聞いてみた。
「いや、いい。今にわかるよ。」
すると、奈優先輩が入ってきた。
「わぁ、何二人きり・・・・妬いちゃうな・・・・」