【完】★☆恋愛パスポート☆★
こうして、私は和真先輩と付き合うことになった。

和真先輩とは、家が近いので、毎日大原駅で、待ち合わせて、

高校へ通った。


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今は5月下旬、草木のいい香りが心地よい風と共に私の髪になびく。



私は、今日は和真とデート、水族館へ行くのだ。

私は、和真が迎えに来るのを、家で、待っていた。


どの服を着ていこうか、何度も試着しながら・・・

「よし、やっぱり、このワンピースにしよう!」

私は、とてもわくわくしていた。

そして、この気持ちが、恋なんだと思っていた・・・・・・


「ピンポーン」
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