【完】★☆恋愛パスポート☆★
水族館に着くと、私たちは、思いっきり弾けた。
まるで、小学生にもどったかのように・・・・
驚いたことは、和真が、魚についてとても詳しかったこと。
魚を見るたびに、解説をつけてくれる。
「和真、すごぉ~い。なんでそんな知ってるの?」
「小さいときから、ずっと水族館ばかり来てたからね・・・・それに、図鑑もよく見てたん
だ・・・・」
やっぱ私って幸せ者なのかな、和真も奈優も本当に頭が良くて、優しい。
勉強も教えてくれる。
でも、「恋愛パスポート」の消費期限が迫ってくる・・・・・
期限が過ぎるとどうなるんだろう?・・・・
奈々は、そんな不安を突然思い浮かべた。
おばあちゃんに、帰ったら、聞いてみよう・・・・
「奈々、どうした?」
「あっ、いや考え事・・・・」
「どうせ、魚オタクだとか、思ってたんだろう?」
「あっ、ばれた・・・・」と私は笑いながら答えた。
まるで、小学生にもどったかのように・・・・
驚いたことは、和真が、魚についてとても詳しかったこと。
魚を見るたびに、解説をつけてくれる。
「和真、すごぉ~い。なんでそんな知ってるの?」
「小さいときから、ずっと水族館ばかり来てたからね・・・・それに、図鑑もよく見てたん
だ・・・・」
やっぱ私って幸せ者なのかな、和真も奈優も本当に頭が良くて、優しい。
勉強も教えてくれる。
でも、「恋愛パスポート」の消費期限が迫ってくる・・・・・
期限が過ぎるとどうなるんだろう?・・・・
奈々は、そんな不安を突然思い浮かべた。
おばあちゃんに、帰ったら、聞いてみよう・・・・
「奈々、どうした?」
「あっ、いや考え事・・・・」
「どうせ、魚オタクだとか、思ってたんだろう?」
「あっ、ばれた・・・・」と私は笑いながら答えた。