Blue sky ~ 記憶 ~
ぎゅっ…
 
 
華音が、俺の背中に手を回した。
 
 
「…後から後悔したって……あたしは知らないからな…。」
 
 
華音が涙まじりの声で言った。
 
 
「後悔なんてしねぇ……なんて言ったって、華音が好きだからな…。」
 
 
 
 
 
「…あたしも……神倉が…好きだ。」
 
 
 
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