秘密のlesson
第1章

突然




「ちょっとっ!!やめて・・・・・!!」


「逃げなくていいから~オレたちと気持ちいいことしようよ」


「ホントやめて!!」


何なのこの人たち!


男たちはあたしの腕を掴んで自分の方に引き寄せようとする。


だからっ気持ち悪いんだってば!


「こんな美人な女の子を見つけちゃうなんて、オレ等ラッキーじゃね?」


「超大物だよな、こりゃあ」


男たちは笑いながら近寄ってくる。


ヤダっ!来ないで!


「さぁ、気持ちいことしよっか」


男が手を伸ばした時、


「あ゛ぁぁぁぁぁあ」


男の悲鳴が聞こえた。


「おいっ!大丈夫か!?」


「何があった!?」


いきなり悲鳴が聞こえたのであたしも今プチパニック。


「てめぇーら、こんな夜に何やってんだよ」


「誰だコイツ?」


「邪魔すんじゃねーよ!」


「・・・・まさかこのオレを知らねぇ訳じゃないよな」


「はぁ?てめぇなんか知るかよ、ボケ」


何か・・・・あなたたちで会話が進んでいるような・・・・・・。





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