君のお隣



私たちは適当にお店を回り、品物を見ていた。


「あ!これめっちゃ可愛くね?」


梅川くんが手にした物は、紫色の牛のぬいぐるみ。


「えー?可愛くないー!」


私は笑いながら答えた。


「なんでだよっ!可愛いじゃーん」


梅川くんはふて腐れながら言った。



梅川くんといると本当楽しい!





私達はしばらくしてファーストフード店に入ることにした。


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