†危険な女†

俺は夢中になって彼女を求めた。




貪るようにキスをし、体に触れた。




「あっ、廉……」




ようやく彼女の中に入った時。




俺はそれだけでイキそうだった。




彼女の中が俺を欲するように締め付ける。




「愛してる、樹里」




「んっ……あたし、も…愛して、るっ…」




ポロポロと涙を流しながら、俺の欲望に答えてくれる彼女。




愛しくて仕方ない……。



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