大好きなんです!
「だからね、2人とも有名なの。しかも兎真君は、優しくて、頭良くてあの容姿でしょ〜春川君は、無口でクールだけど、時々見せる笑顔が乙女の心をノックアウトこの学校で1位、2位を争うイケメンさんなんだよぉ私は兎真君一筋」

「輝もどっちか好きになっちゃったわけ?」

「いや…別に…興味がな「兎真君とっちゃダメだよー」

「智美…うるさい」

未希つめたすぎ
智美へこんじゃってる

「私ね…サッカー部のマネージャーになりたくて…」

「「えっ!!!」」

…私変な事言った!?
そんなに驚かなくても…

「マジで言ってるの…?

「うんっ」

「輝ちゃん…本気…なの…?」

「うん」

「冗談で言ってないわよねて?」

「うん…」

「諦める気は…ないの…かなぁ…?」

「…うん…」

こっこの冷たい空気は…何ですか…?

「あの…変な事言ったかな…?」

「多分…無理だと思うんだよね…」

「輝、悪いことは言わない、やめといたほうがいい」

??何で?
頭の中が“?”だらけなのですが…
とりあえず理由を…


((ガラガラ))

「「「「「キャ」」」」」
((ザワザワ))

このざわつき、でこかで…。

…兎真君と…最低野郎!?

「兎真君と同じクラスだぁ〜智美感激ですっ!」

「あいつらと同じクラスとかうざっ…」

未希、ほんと冷たいな
そんなことより今は理由をっ!

「智っ「あ輝ちゃんだぁ〜!」」

…はいっ!?

「朝ぶりぃ〜同じクラスだったんだねぇ、俺、兎真 瞬!よろしくねっ(ニコッ)」

「あぁ…うん…」

クラス女子全員の視線が…痛いんですけど…

「ほらっ!藍も自己紹介してっ!」
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