高校生ー揺れる関係ー
そして、野球はと言うと、
私のクラスの男子の次の相手は、私のクラスの男子が当たりたくなかった2年の野球部のエースが居るクラスだった。
そして、私のクラスに何人か補充を入れてもらったが、人数が足りない状態で始まった。

前半戦は、何とか勝っていたが、後半、先輩の逆転ホームランをきっかけに大きく点数差をつけられたが、巻き返すと面白い試合展開が広げられたギリギリのとこで逃げ切り勝った。

けど、不利ななとこもあったから、人１倍運動量があったから、終わった後、私らが居た日陰に入るなり倒れこんだり、座り込んだりともうボロボロになってた。
私らは、そんな姿にちょっと見直し、近寄っていた。
そして、まぁ、落ち着くまで大まかな処置を行った。

けど、明日は、どうなるんだか・・。
（早く戻って来い・・）
って、心強く思った。

けど、わたしは心の中でちょっと先生に対して怒った。

だって、私の学校は行事は大切にするし、停学組だって学校来てるなら、出させてほしい！
しかも、只でさえ、私のクラスの男子の野球はギリギリなのに、それをもっと減らすとか…頭可笑しい。
てか、そーいうとこは、甘くていいと思う！

って、いろいろブツブツ言いながら、一日を終えた。
< 136 / 379 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop