高校生ー揺れる関係ー
その後、私から有紗に電話をかけた。

どこかのトイレに居るらしくて、まだ落ち着かないみたいだからしばらく籠りたいって言った。
けど、念のため、どこにいるかは教えてもらった。

そして、冬馬にも連絡したけど、連絡は付かなかった。

まぁ、その後、一旦、キリをつけて歩たちのとこに戻ってた。
状況説明は、軽く伝えといた。
そして、有紗の指示で私たちはゲーセンの近くの映画館のチケット売り場みたいなフロアで待機することにした。

まぁ、栄一は、落ち着いたのかいつも通りに戻った。

けど、その後、歩たちから栄一と何してたか事情聴取された。

（トホホッホ・・・
手を握ったとか言えないしな（汗））
と、事情聴取は誤魔化しながら、逃げきった。
< 148 / 379 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop