高校生ー揺れる関係ー
ある日、佳菜がいつめんにボソッと言った。
「夏休み・・・遊園地行きたいね。」
「いいねぇ!!!
えっ皆で行こうよ!」
この話に食いついたのは、ザビエルだった。
「あたし、パス。
乗りものとか無理。」
と、即答したのは、愛海。
「皆が行くなら、行こうかな?」
と、愛海に続いて、歩だった。
私は、上の空だったから、案の定。
「歩夢は、どうする?」
(やっぱし・・)
正直、私は、その皆が行こうとしてる遊園地には、何度も行ったから、正直飽きてたが、この頃も、お互い、顔色伺いながらだったから、そんなことも言えず。
「お金があったら、行きたいね。
あ!大西先輩や結とか誘えば?」
と、言った。
大西先輩は、私たちより2個上の先輩で私たちに最も親しい先輩。
そして、頼りになる先輩。
「そうだね!結ー・・・」
と、佳菜は結のとこに行った。
「歩夢、お疲れ(笑)」
と、あたしに歩み寄ってきたのは歩だった。
「うん。
そう言えば、愛海は?」
と、キョロキョロしてると、
「愛海は、帰ったよ?
気付かなかったの?」
「あぁー・・うん。」
「夏休み・・・遊園地行きたいね。」
「いいねぇ!!!
えっ皆で行こうよ!」
この話に食いついたのは、ザビエルだった。
「あたし、パス。
乗りものとか無理。」
と、即答したのは、愛海。
「皆が行くなら、行こうかな?」
と、愛海に続いて、歩だった。
私は、上の空だったから、案の定。
「歩夢は、どうする?」
(やっぱし・・)
正直、私は、その皆が行こうとしてる遊園地には、何度も行ったから、正直飽きてたが、この頃も、お互い、顔色伺いながらだったから、そんなことも言えず。
「お金があったら、行きたいね。
あ!大西先輩や結とか誘えば?」
と、言った。
大西先輩は、私たちより2個上の先輩で私たちに最も親しい先輩。
そして、頼りになる先輩。
「そうだね!結ー・・・」
と、佳菜は結のとこに行った。
「歩夢、お疲れ(笑)」
と、あたしに歩み寄ってきたのは歩だった。
「うん。
そう言えば、愛海は?」
と、キョロキョロしてると、
「愛海は、帰ったよ?
気付かなかったの?」
「あぁー・・うん。」