高校生ー揺れる関係ー
電車の中でもホームで話してた続きを話してた。

【ブッーブッー】
と、誰かの携帯が鳴った。
私達は一斉に携帯を探した。

「私じゃないわ。」
「俺でもないよ?」







「あたしだ…」
鳴ったのは有紗だった。
けど、その顔は暗かった。

私は、慌てて有紗の携帯の表示を見た。

【冬馬】
(えっー!!?)
冷や汗が吹き出してきた。
しばらく…私達は固まってた。
そして、携帯は切れた。
そしたら、次は私の携帯が鳴った。
(ビクッ)
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