高校生ー揺れる関係ー
「だーれが認めただとー。
お子ちゃまの為にそういうことにしてあげたんじゃないか。
大人の対応だよ?」

「誰が大人だよー。
精神年齢小学生のくせに。」

「あぁー精神年齢も大人でぇーす!!」

「あっーそうですかー。
なら、さっきの分かりやすーい褒めた事が分かたんですよね?」

「う…それとこれとは別!
てか、また話題逸れたー!」

「あー、そうじゃん…てか、お前せいで内容忘れた。」

「はぁー!?
何やってんの~。
てか、私、関係ねぇじゃん!!」

「いや、お前と話したから、忘れたんだ。」

「あっーそうですか…なら、切りますねーこの馬鹿栄一!!」

【ブチッ】

(あぁームカつく、ムカつく、ムカつく、ムカつく!!)
と、私は乱暴に電話を切り、トイレに入った。
中ではぶつぶつと怒りや不満をぶつけた。
< 269 / 379 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop