高校生ー揺れる関係ー
(はぁーあいつからの誘いとか珍しいなー)
と思い、携帯を胸ポケットにしまい、有紗たちのとこに帰った。

帰ったら、有紗は相変わらず怖い血相で切り刻み、愛海は寝てた。

愛海の隣に座ると、愛海は起きて、びっくりされた。
私もそれにびっくりした。

「で、歩夢、なんだって?」
と、深呼吸しながら、愛海に聞かれた。

「あー、別に大したことないよ。」

「んなこと期待してない。
内容を聞いてんの~!」

「あー、そういうこと。
えっーとね…まず、有紗が怒ってるか聞かれて、で、私がいつもの仕返しでちょっといたずらしてー「はっ?いたずらって何した?」

「ちょ、最後まで聞いてから質問してよねー。
まぁ、有紗が怒ってて、押さえるのが大変だったという事を言った。」
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