高校生ー揺れる関係ー
当の本人は、私にお構いなしで、一人でスタスタと先に行った。
私は、ちょっとして置いていかれたのに気づき、急いで追いかけた。

そして、改札機を出た所で栄一に追いつき、小走りしたから若干息を切らせながら、置いていた文句を散々言った。
栄一は聞き流しながら、携帯を弄ってた。

そして、水族館に着くと…チケット売り場には凄い人が居た。
駅に居た人数とは比べもんにならないくらいに。

「さすが…休日だねーこの混み具合。」
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