年下男子警報!!




日向に会えると思ったら幸せな気持ちになれる。




ドンッ




「っ!!?」




夢中になりすぎて前を見ることを忘れていた。


窓の外を眺めながらスキップとか、マジ無謀すぎた。




誰かに思いっきりぶつかってバランスを崩す私。



そして、そのまま横にある棚に.....




ドンッガラガッシャーン




「.....え」




私は確かに棚にぶつかったと思った。


で、その下敷きになったのだと思った。



だけど、どこも痛くない。



私の上に感じるのは物の冷たさではなく、人の温もりのようで.....










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