年下男子警報!!
「大丈夫だよ♪僕がいるでしょ?」
「ひっ日向ぁっ」
可愛く笑う日向が今はとても頼もしく見える。
ニコニコ天使スマイルの日向の腕に思いっきり抱きついた。
「フフッ♪そんなに可愛いリアクションされたら食べちゃいたくなっちゃうな♪」
「わっ私、食べ物じゃないっ」
面白そうに笑う日向に弱々しく反抗する私。
けど、私の脳内は完全に幽霊に支配されている。
いくらお札とか、塩があっても怖いものは怖い。