年下男子警報!!









「若菜.....。僕、我慢の限界」






日向の右手は私の腰を捕らえ、左手は私の後頭部に回される。




悪魔でも、天使でも、ましては魔王でもない。


ノーマル日向。





甘いノーマル日向は本当に苦手なんだよ。


心臓に悪くて。






グイッ






日向は左手に力を入れる。






「.....っ」






それにより縮まる私と日向の距離。















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