年下男子警報!!













「なっ何言ってるの。嫌なことなんて.....」








「とぼけても無駄。アンタわかりやすいし」









「.......っ」










なんとか誤魔化そうとした若菜だけど僕に否定されて黙ってしまう。









若菜はいつだって朝霧のために我慢をする。



体育祭のときだってそーだった。











なんで、アイツなんかのためにそんな顔になるの?




僕ならそんな顔させないのに。




















< 69 / 120 >

この作品をシェア

pagetop