ライトグリーン・スカイ
車から降りれば空気が湿っているからか、風は少し生温い。

見上げれば、星がキラキラ宝石みたいに輝きを放っていた。

大きく伸びを1つしてから鍵を開け、家へ入る。

「ただいまー!」

勢いよく入って真っ先に私がした事。それは寝る事。

車の中で寝たとは言え、まだまだ眠気はあったから。

ベッドへダイブした瞬間、私の意識は既に夢の世界だった。

今日は少し最悪だった事もあったけど、楽しかったなあ…
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