芸能人と同居生活!?【完】おまけ追加★
「えっ?どうしようかなって思ってる」





あたしは冬弥君に本当の気持ちを伝えたかった。




そしたら、冬弥君はあたしの目の前に座ってあたしの顔を見た。





「あの、余計なお世話かもしれないですけど、俺、夢七さんには自分の好きな事をすればいいんじゃないかって、思ってます」





えっ?





そして、冬弥君はゆっくりとあたしの首の後ろよ両手を回してきた。





「えっ?」





あたしが迷っていた事、知っていたの?





あたしはただ呆然とする事しか出来ない。





「迷ってますよね?撮影の時の夢七さんはすごく輝いていました。俺、そんな輝いている夢七さんが…………













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