芸能人と同居生活!?【完】おまけ追加★
「うん♪」




けど、けど、二人の時はやっぱりあたしの事を見て欲しい。




あたしは冬弥君の服の裾をギュッと掴んだ。





「夢七???」




不思議そうに冬弥君が言った。




うわうわっ!




何やってんだろ、あたしっ!




「あっ、いや、なんでもないっ!」




あたしはそう言いながら冬弥君の服の裾を離した。





「なんでも、ないわけ無いだろ??」





そう言ってニヤニヤした。





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