芸能人と同居生活!?【完】おまけ追加★
「当たり前っ!日本に帰ったら直ぐに家に帰るからなっ!」




そう言った。



「うん。待ってる」




さっきまでの絶望な気持ちは冬弥君のこの一言で吹き飛んでしまった。




『小森さーん』




電話越しにスタッフだと思われる声が聞こえてきた。




『はーい。今行きます!じゃぁ、また連絡する』




そう言って電話は切られてしまった。




でも、大丈夫。




冬弥君とあたしの気持ちは一緒だって分かったから。




あたしだって頑張れるんだ。






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