芸能人と同居生活!?【完】おまけ追加★
俺がそう言い放つと、呉羽は




「そっかぁ。ごめんね」




そう言って泣き始めた。




「ちょっ、泣くなよ」




俺が焦っていると、スタッフの人の笑い声が向こうから聞こえてきた。




まずい。



一緒に居て、しかも呉羽い泣いている。





しょうがない。




「待ってろ」



俺はそう言ってからホテルのカードキーを持ち、外へと逃げた。





そして、近くに公園があったからそこへ駆け込む。




そして、呉羽をベンチに座らせた。





「何?」




俺は一息ついてからそう聞いた。





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