芸能人と同居生活!?【完】おまけ追加★
あの時から俺はもう、信じていない。




そして、後から発覚したのだが、こいつは俺の友達だけではなく、いろいろな奴に手を出していた。




ただ、単に年下が好きなだけだったのだ。





そんなやつとはもう、会いたくなかったのに。




俺は無言でそっぽを向いた。





そしたら、呉羽は俺の腕を掴み横たわってから




「あたしじゃダメなの?」




そう小さく呟いた。




「ごめん、無理」




俺は直ぐに呉羽の腕を離したが遅かった。





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