芸能人と同居生活!?【完】おまけ追加★
ーside夢七ー



「むぅー」




あたしは、一人グレていた。




あたしの隣には眠くなってウトウトしているもうじき3歳になる夢弥がいる。




「夢弥ー?眠かったら寝ていいよ?」





あたしがそう夢弥に言うと、夢弥はあたしの手を掴んで、




「いや」




そう短く答えた。





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