cherry---------!
「帰宅部なんだよねえ。なんで、美術部に入らなかったのかな。」





ハスキーな声が廊下に響く。





ふりかえると、茶色い髪の綺麗な女の子が立っていた。





「ど・・・どちらさまで・・・・」




若干人見知りという、性格のせいで、わけのわからない対応をしてしまった。
< 2 / 13 >

この作品をシェア

pagetop