空と海
「俺さ、欲しい物は苛めて苛めて二度と俺から離れられないようにしたくなるんだ」
「っえ?」
いきなり腕を掴まれグイッと私を引き寄せられる
いきなりの事で何も抵抗なんて出来ずにいつの間にか沖田 総司の顔がすぐそばまであり、綺麗な顔に見とれてしまう。
だが、次ね瞬間には私と沖田総司の距離は無くなっていて、私の唇に沖田総司の唇が押しつけられていた。
「ん‼?」
あまりにもいきなりの事で、身動きできなくて、私は立つことさえも出来なくなっる
そんな私の腰をがしっと掴むと沖田総司は私を支えなお、唇を押し付け続ける
私、いま、沖田総司と接吻してるの………?
我に返った私は激しく抵抗するが、未だ、沖田総司に体を支えられている状態で上手く、逃げることができない。
そして、息も限界に近く、私が口を開けた瞬間、ニュルンと私の口の中に何かが入ってくる。
「んん゛ッッッッッ!!!!???」
流石に、その感覚には耐えられなくて、沖田総司を突き飛ばし、やっと、私は解放された。
「な、な、な…にをっ!!?」