俺様総長に胸キュン
女は、渋々バイクに乗った。
「りゅう、ひろ、俺この女家まで送るから先、戻っとけ!じゃぁな。」

「しっかり掴まっとけよ。」
「はい。」

ブゥーンバゥーン
爆音と共に、走り出した。







女の、家の前にバイクを止め、女を降ろした。

「ありがとうございました。」
「あぁ、お前名前何て言うの?」
「私は、五十嵐さほです。朝、会いましたよね?」
「あぁ、会った。」
「うちの友達が、失礼なことをしてすいません。今日は、助けてくださりありがとうございました。おやすみなさい。」
「あぁ。」
「あっ、先輩の名前って何でしたっけ?」
「あー、葵ともや。ともやってよべ。俺は、さほって呼ぶから。」
「あっ、はい。でも、せめて、ともや先輩で。」
「あぁ、じゃまた明日」
< 14 / 100 >

この作品をシェア

pagetop