俺様総長に胸キュン
ともや side


さほを家まで送り、また溜まり場に戻った。


「「「「「「お帰りなさいませ総長」」」」」」

「あぁ」


俺は、したっぱ君たちに挨拶されながら、総長、副総長、幹部の部屋に向かった。


ガチャ
ドアをあけ、中に入るとゆうきが、ソファーに寝転がっていた。

「おー、ともやおかえり!」
「あぁ。りゅうとひろは、何処行った?」
「あー、あいつらなら猟窪を調べてる。」


猟窪とは、俺達のNo.1の座を取ろうとしているNo.2の暴走族。

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