俺様総長に胸キュン
私は、上機嫌で自分の部屋に入った。


「ともや大丈夫なのか?早く会いたいよ。無事に帰ってきますように。よし!寝るか!」


そうして、眠りについた。




チリリリン♪
ガチャ

「うーん、はぁ」

私は、ベッドの上でのびーをして、リビングに入った。


「お母さん、おはよう。」

「おはよう!」


いつも通り顔を洗ってご飯を食べて制服に着替えて、学校につき、みく、なな、すずに挨拶をした。


ただ、いつもと違うのは、ともやとゆうき君、りゅうとひろが居ないこと。


《いつ、帰ってくるの?》


授業中もその事ばかり頭にあって、勉強が入らない。


ボーと、ともやの事を考えているとポケットに入ってるケータイがバイブによって震えた。。

ブーブー

「メールだ。どうせメルマガでしょ。」

ケータイを出して、受信ボックスを、開いた。そこには、今闘ってるであろう人物からで、泣きそうになった。

―――――――――――――――――――
From ともや

今、闘いが終わった。
勝ったか、負けたかは、俺達が、帰ってから話す。
今から、みくちゃんと一緒に溜まり場で待ってて欲しい。
よろしく。
―――――――――――――――――――


「良かった!あっ、みく!」
ちょうど、チャイムがなり授業が終わった。


「何?さほ〜」

「ともや達が帰ってくるから溜まり場で待とう!」

「えっ、ホント?やった!今から行こう。」
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