俺様総長に胸キュン
そうして、私とみくで、乱龍を待った。




外から爆音が聞こえてホッとした。


「さほ!ただいま!」
「おかえり〜」


ともやが見えた瞬間、私は、ともやに抱きついた。


「みく〜、ただいま〜」
「おかえり〜、ゆうきー」



「さほ、みくちゃん、手当てお願い。」


「「はい!」」



乱龍の手当てを終えて、ともや達のところに戻った。

「2人とも、おつかれ。」


「「うん」」
私は、一番気になってることをともやに聞いてみた。


「ねぇ、ともや、乱龍は勝ったの?」
「はぁーあ?!手当てしててわかんなかったのか?」

「うん。」
「はぁ、分かれよ。当たり前に勝ったよ。圧勝。」
「ホント、良かった!」
< 57 / 100 >

この作品をシェア

pagetop