俺様総長に胸キュン
ともやと、手を繋いで校門を出た。



「ねぇともや、日曜日、どこ行くの?」



「内緒。」


「何で?」

「言わねぇよ。お楽しみだ。」



「はーい。」



《早く、日曜日になれ!(笑)》





ともやと他愛もない話をしながら歩いていると家についてしまった。



「あっ、もうついちゃった。じゃ、バイバイ。メールするね♪」


「おぅ。あっ、土曜日、溜まり場行くぞ。」


「えっ、明日?!」


「おぅ、ダメなのか?」

「大丈夫♪」


「ならよかった。じゃバイバイ。」


「うん。」

ともやの、顔が子犬みたいに可愛かった。
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