俺様総長に胸キュン
「11時まで、時間ある♪」
「どうしよう。まぁいいや。本読もう!」



本を読んでいると、11時まであと、15分になっていた。


「えっ、ヤバイ!駅までに20分は、かかるのに。どうしよう」

「まず、とりあえず早く出よう。」
ドタバタッドタバタ
駆け足で階段を下りた。

「いってきますー♪」

「はーい。いってらっ」バタン


「ヤバイ。はぁ、間に合わない。はぁ…はぁ…」






「ついた〜♪はぁ…ともや何処だろう?」


「とも、、、えっ」
(何あの女の子。)



私が戸惑ってると、ともやが私に気付いた。

(いや、こっち来る。)
私は、とっさに走って逃げた。
「おい、待てよ!」
「やめて!」

走って逃げてたのにともやは、私に追い付いて、腕を掴んできた。


それを、降り下ろしてしまった。


「おい、どうしたんだよ。」
「いいの。ほっといて!」
(私最低だ)
「何がいいのだ、ほっといてだ。意味わかんねぇよ。こっち見ろよ!」

「いや」
< 74 / 100 >

この作品をシェア

pagetop