俺様総長に胸キュン
次に行ったのが雑貨屋ぽい所。
「ねぇ、ともやこれオソロにしよう?」
「うん?どれ?」
「これ」
「ゲッこれはやめろ。」
「えー、何で?」
「これは、おかしいだろ。」
「え?可愛くない?」
「はぁあ?」
さほが持ってきたのは、目が異常にでかく、体の部分がものすごく小さい熊のキーホルダーを持ってきたのだ。
「却下。違うやつ探せ。」
「じゃ、これ」
「それも、さっきと一緒だろ」
「えー」




「じゃ、これ」
「うん。それならいい。」
「じゃこれね。買ってくる〜♪」
「おい、待て」
「え。何?」
「俺が、買う」
とだけ言って、俺は、さほの持っていたキーホルダーを奪い取って買いに行った。



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