俺様総長に胸キュン
ごはんも、お風呂も済ませて、自分の部屋に戻った。
「あっ、そうだ。みくにともやの家OKって言わなきゃ。ケータイ、ケータイ♪メールめんどいから電話でいいや♪」

RaーRa〜♪
『はい。もしもし。どうした。さほ?』
『イヤー、今日話してた勉強のことで〜』
『ダメだった?』
『OKだって』
『マジ〜!ありがとう!さほ♪あとは、みくがやっとく♪』
『了解!じゃバイバイ』
『うん、また明日』

そして、次の日。
私とともやは、いつものように学校に向かった。
やっぱりともやの隣を歩くのは慣れない。
だって、女子たちの視線が痛い。
「おい。どうした。」
「いや、何でもないよ。あっ、学校ついちゃった。じゃ、昼にね!バイバイ。」
「おい!」
私は、ともやが後ろで叫んでるのを気づいていたけど、無視した。
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