MYG倶楽部 〜まるで夢のような学校生活のために〜
「ふぅーん……。まぁ、いい。それよりだ、傷。これから生徒会専用会議室に来てくれないか?」


「会議室?」


聞き返す傷に、蔆哉ははっきりと頷いた。


「あぁ、そうだ。君に話したい事と、質問したい事がある」


「話したい事?質問?」










「先日起こった、隣県とのいざこざについてだ」





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