MYG倶楽部 〜まるで夢のような学校生活のために〜
数分後。
「ふぁー、やっぱ得物があった方が早いな」
デカワンコの山、三度目の登場。
数は今までの中で一番多かったが、一匹一匹にかかる時間が少なく、しかも中学三年生の中では最強と呼ばれる由奈と一緒だったため、赤、青の首輪の犬達を相手にした時よりかなり捗った。
そして、何より一番大事だったのは。
「部長!!あんただけだよ、俺の暗殺を企てずに素直に協力してくれたのは!!」
由奈の両手をがっしり握り、感激する傷。
「いい人だ!やっぱいい人だあんたは!!」
「……傷、お前今日何があったの?」
由奈さん、軽くひいてる。
「赤と青と黄色のワンコがいっぱいでした」
「いや全然分かんない」
「ふぁー、やっぱ得物があった方が早いな」
デカワンコの山、三度目の登場。
数は今までの中で一番多かったが、一匹一匹にかかる時間が少なく、しかも中学三年生の中では最強と呼ばれる由奈と一緒だったため、赤、青の首輪の犬達を相手にした時よりかなり捗った。
そして、何より一番大事だったのは。
「部長!!あんただけだよ、俺の暗殺を企てずに素直に協力してくれたのは!!」
由奈の両手をがっしり握り、感激する傷。
「いい人だ!やっぱいい人だあんたは!!」
「……傷、お前今日何があったの?」
由奈さん、軽くひいてる。
「赤と青と黄色のワンコがいっぱいでした」
「いや全然分かんない」