卒業【短編】
あとがき
はじめましてまたはこんにちは。
Peeach゚*と申します。
今回、私の稚拙な作品を読んでいただきありがとうございます。
この作品を書いたのは丁度一年前のことです。
高校を卒業したてのときで、今まで過ごしてきた場所に戻れない、そう思うと凄く寂しかったことを覚えています。
この作品を書いたのはほとんど勢いです。
小学生のときも中学生のときも、卒業式はそこまで寂しくありませんでした。
でも高校は違いました。
まさか泣くとは思いませんでした。
あの空間が愛しくて愛しくて、でももう戻れない。
だけどあの空間にいることができたことはかけがえのないことだったんだと実感し、こんな気持ちを味わえたことを嬉しく思いました。
まるで恋をしていたような感覚でした。