actually



「えーっと、一応理解してませんけど

出来ればそれを証明するものかなにかがあれば・・・」



だってこんな話、はいそうですかで済ませるわけにはいかないじゃん

そんな漫画とかドラマじゃあるまいしー


「証明ねぇ。
そろそろ来ると思うよー」


時計を見ながらテキトーに返事をするたれ目さん





く、来るってどういうこと?

嫌な予感しかしないんですけど





ピンポーン



玄関のチャイムがなる




ふと周りを見渡すと・・・・・たれ目さん以外みんな拳銃握ってるー!







ピンポーン




再びチャイムの音が鳴り響く


もうこれ宅急便じゃ・・・・









ピンポーンピンポーンピンピンピンピンピンピンポーン






めちゃ連打してるーーー!





ドンドンドンドンドンドン




ドアまで叩きはじめた














「ま、まさかハルさんのお父さん!?」



「いい加減にしねぇと撃つぞゴラァ!」





いやー、拳銃もってそんなこと言われると説得力ありすぎて怖いから



マジやめて、いやホントに





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