2014 -LIMIT-
あたしは渋々おりて、散らかったデスクに目をやった。



「うわっ…きったないなぁ。たまには掃除でもしたらー?……ん?これ、なに?」



あたしは謎のピンク色のノートを手にとってまじまじと見つめた。



すると、



「わぁぁ!!やめろ!!見るなぁ!」



あたしは二カッと笑って、



「見るに決まってんじゃん!!」



ノートを開くと、あたしは声に出して読んだ。



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