2014 -LIMIT-
「おいっ!もう7時半だぞ。」



目覚まし時計をつかんだ悠大が言った。



「や、やばっ!」



焦りながら階段を下りていると悠大は「お前のせいだぞっ!」とかいうから、



「む、むかつくっ!」



っていってからあっかんべーをしてやった。



そのあとあたしたちは10分でご飯を食べて、悠大の原付で中学校まで送ってもらった。



「じゃ、がんばれよっ!」



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