美しく咲き誇る




原田side



一杯のお酒を喉に流し込む舞。
飲み終わった舞の顔は赤くもう酔ったのか?
なんて冗談で思っていた
が、

「あ~…
左之さんだぁ~」

ん?!

舞のいつもの凜とした声ではなく甘えるような声だった

その声に皆も異変を感じ舞に振り返る

「左之さん~
お酒美味しいねぇ?
ふふふっ♪」

明らかに舞の様子が可笑しい

「ま、舞?」
「なぁにぃ~?」

っ///

少し涙目になりその上上目遣い…

やばっ、
可愛いっ///

「左之さん?」

う゛っ…

やべぇ…

これ以上俺んとこにいうると色んな意味でやべぇ…

「ま、舞平助が呼んでるぜ?」

俺は平助に押し付け

色んな感情を抑えた

あー…

あんなに可愛かったら抱きたくなる…




原田side*end






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