美しく咲き誇る
「何するですか!土方さん!」
「てめぇが桜咲に接物しようとしたからだ!!」
「何です?羨ましいのですか?」
「何いってy「わぁ~トッシーだぁ~」
…トッシー??
ぷっ…
そ、それって
「あっははははははは!!」
「総司!!」
「だって!土方さんにトッシー!!」
あはははは!!
本当笑える!
あの鬼の副長がトッシー!
いや~
舞は面白いなぁ~
僕は再び舞に目をやると、
さっきより目はトロンとなっており
意識もあまりはっきりしていないようだ
「舞?」
動いて酔いが廻ったのか呼びかけても反応しない
すると、
舞は急に一筋の涙を流した
そしてそのままパタリと倒れた
「「「「「「舞!!」」」」」」
僕を含め幹部は舞に近づく
が、
「「「「「ブッ――――」」」」」
舞の倒れている(寝ている)姿を見てその場にいた男皆は赤い花を咲かした