美しく咲き誇る




「総司っ…
好きっ!」



自然と縮まる私達の距離


でも、



グッグッ


雪を踏む音が近づく


総司、



大好き


好き








だから――――――




     ―――――生きて




ドンッ


「え?」


驚く総司の顔


私は精一杯笑顔を作って忍びよる影に刀を向け

そして影も刀を向けた



グサッ…



「舞!!!!!!!!!」

愛しの声が聞こる中、
私は永遠と言う名の眠りに付いた


総司、

――――――愛してる







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