美しく咲き誇る




そして私はそのまま道場へと連れてこられた

「はぁ…はぁ…ッ」

「体力ないですね?」

「わるかったな」

本当、こいつは何を考えているのかわからない

「稽古しましょう!」

「お前達だけでしろ。
俺は必要以上に人と関わりたくない」

「そんなこと言わ「沖田さん!」

誰かが沖田がすべて言う前に何かを言い出す

「何でこんな女みたいな人入れたんすか!」

女ですけど

と言うかこっちが聞きたいし

「しかも何か生意気じゃないですか!」

周りにいた奴はそいつに便乗するように

そうだそうだと言い始める

まぁ、

生意気は否定しないな

私我が儘だし




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